2020.11.01

GENERAL

開業のご挨拶にかえて

かつて日本近代化の先駆けとなった前橋。今「めぶく。」まちとして大きな変貌を遂げようとしている前橋。
その前橋のまち随一の老舗旅館「白井屋」、創業300年の歴史が、SHIROIYA HOTELとして新たな食文化とアートの発信源として蘇ります。

江戸時代創業「白井屋旅館」の歴史

明治初期に絹産業におけるイノベーションを興し日本近代化の先駆けとなった前橋、その街を江戸時代より彩ってきた旧宮内庁御用達「白井屋旅館」は森鴎外、乃木希典などの多くの芸術家や著名人に愛されました。しかしながら1970年代にホテル業へと転換するも、中心市街地の衰退とともに2008年に廃業を余儀なくされ、惜しまれながらも白井屋は江戸時代から続く300年の歴史に幕を下ろしました。

クリエイター達の手によって再生するSHIROIYA HOTEL

photo / Shinya Kigure

photo / Katsumasa Tanaka

その後、白井屋は取り壊しの危機にありましたが、2014年に前橋市の活性化活動を主導する田中仁財団の活動の一環として再生プロジェクトがスタートしました。全体のデザインと設計を手がけるのは建築家 藤本壮介氏、またレアンドロ・エルリッヒをはじめとする国内外の様々なクリエイターが参加し、6年におよぶ大改修と新棟建設にの末に20201212日、SHIROIYA HOTELとして再び歴史を刻みはじめます。

「めぶく。」とSHIROIYA HOTEL

一方で、その白井屋再生プロジェクトと呼応するように前橋のまちづくりも活発化してきました。特に2016年8月に前橋市が官民一体の前橋ビジョン発表会で都市の指針として「めぶく。」を発表したのを契機に、前橋の “まちなか”では少しずつ魅力的なお店やコミュニティスペースなどが誕生し賑わいが戻りはじめています。また官民一体となった中心市街地の再開発から学生を中心に運営されるフェスティバルまで、街に関わる様々な立場の人たちが意見を交わし行動をはじめています。白井屋ホテルもこれらの活動と連携しながら、暮らす人と訪れる人が集い、交流する場として、前橋からグローバルにアートと食文化を発信する場として、前橋の”まちなか”活性化に貢献していきたいと考えています。

 

白井屋ホテル株式会社
代表 矢村 功

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