ワクワクを紡ぐ[白井屋ホテル人材募集にあたり]

ワクワクを紡ぐ

毎日にワクワクしよう。
街のみんながいつでもワクワクできる場所になろう。
遠くから訪れるみんなに未知なるワクワクを届けよう。
ワクワクが出逢い新しいワクワクを紡ぎ出し、まちを創る原動力になる。

お客様をワクワクさせることにワクワクする。

白井屋ホテルには連日、地元の方も、海外からも様々なお客様がいらっしゃいます。季節のタルトを「可愛い!」とSNSに投稿する地元の大学生もいれば、レアンドロ・エルリッヒの作品を観ようと海外からいらっしゃるアートファンもいらっしゃいます。お目当ては様々ですが、お客様の根底にあるのは「ワクワクしたい」気持ちなのではないでしょうか?我々白井屋ホテルは、単なる快適さや見た目の豪華さを追い求めるのではなく、どんなお客様に対しても未知なるワクワクを届けたいと考えています。
ユニークな建築や有名なアート作品といった「ハード面の魅力」=「ワクワク体験」というほど簡単ではありません。ハード面の魅力をワクワクする体験に変換するには2つの要素が不可欠だと考えます。
まずスタッフ一人一人が「白井屋ホテルにワクワクすること」。朝日が差し込む時間のレアンドロ作品が好きとか、8号室に客室案内に行く時はテンションがあがるとか、休みの前にはご褒美でシャインマスカットのタルトを食べるとか、働く場所として、お客様として、我々自身が白井屋のたのしみ方を知っているということは非常に大切だと考えています。自分が白井屋ホテルにワクワクせずに、お客様にワクワクを伝えるなんて到底できないのではないでしょうか?
その次に大切なのが「お客様をワクワクさせることにワクワクする」こと。どうすれば自分たちの感じているワクワクをお客様と共有できるか?どうすれば、アート好きなお客様にもっと白井屋を楽しんでもらえるか?どうすれば、美食家のお客様に上州の食材の魅力を伝えられるか?お客様の更なるワクワクのために創意工夫しトライ&エラーを繰り返す日々にワクワクできるかどうかが大切です。ワクワクしている人が集う街はきっとワクワクする街だと我々は信じています。それが白井屋ホテルが大切にしているビジョン「ワクワクを紡ぐ」なのです。

自分の未来・まえばしの未来にワクワクする。

白井屋ホテルは働く人を選ぶ職場かもしれません。例えば「一流ホテルのノウハウを身につけたい!」「ホテル業界でステップアップしていきたい!」という人には不向きな職場かもしれません。ここには新入社員のために手取り足取り教えてくれるトレーニングカリキュラムがあるわけではないからです。オペレーションのマニュアルもまだまだ未完成、日々試行錯誤しながらアップデートしています。我々は、そんな未完成な白井屋ホテルを一緒になって作り上げていく仲間を探しています。我々は、新しい仲間と、過去の経験をコピペするのではなく、立場も部門も関係なく「お客様のワクワクのために何を成すべきか?」議論し試行錯誤を繰り返しながら白井屋ホテルをアップデートしていきたいと考えています。その過程の中で、我々個人もそれぞれが単なるホテルマン・サービスマン・料理人という枠を超えて成長できるのではないでしょうか?

かつて有名な「シャッター街」として名を馳せた前橋のまちなかには今、小さなアートスペースができていたり、コーヒーロースターに若者が集い、街が活性化していく胎動のようなモノを感じる事ができます。それはまさに前橋市のヴィジョン「めぶく。」を象徴するかのようです。白井屋ホテルもそんな芽のうちの一つです。前橋の官民一体となった改革のうねりは年を追うごとに大きくなり、今では新しい地方創生モデルとして全国でも注目を集めています。このうねりの中で、白井屋ホテルも宿泊や料飲施設という領域を超えて、まちなかの活性化に貢献していきたいと考えています。
白井屋ホテルは、そんな未来に想いを馳せ、ワクワクが止まらなくなったあなたからの応募をお待ちしてます。

 

白井屋ホテル株式会社
CEO 矢村 功

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